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レザークラフト カードケースを薄く作る方法

こんな方法があるとは知らなかったよ

薄いカードケース02

YOUTUBEを徘徊していて見つけた方法です。

自分的には、結構いい方法だと思うがあんまり紹介されていない方法だったので

紹介します。

実際にカードケースを作成してみる

薄いカードケース01
カードケースの材料、右上の正方形材料は2枚必要(取り忘れ)。てか、この画像改めてみると革漉きがあり得ないくらいひどい。

上記画像が、カードケースを薄く作る材料です。

これを見て頂ければ大体どんな方法で作成するかわかると思います。

今回材料の青色布素材は、100均の一番幅が長いリボン(たしか35㎜)を使用。

作成してみて、100均リボンだと何となく心もとなく感じたので

この部分は耐久力がある丈夫な布素材を使用した方が吉。

薄いカードケース03

上記画像のように、布素材を接着剤で張り付ける。

布素材に入っている切り込みは、通常カードケースを作るとき底辺を縫う位置に入れてます。

なので、すでに型紙があれば新しく用意する必要はないかも。

あと、切り込みを入れず

通常と同じ様に底辺を縫うことでもカードケースを作成することが可能です。

薄いカードケース04
仮組表面
薄いカードケース05
仮組裏面

上記画像の一番上パーツから

ベースパーツ(正方形パーツ)に順々に張り付ける。

ベースパーツは、今回革を使用しているが布素材でもいいみたいです。

動画では、布素材でやってました。

完成画像

色々説明不足ではありますが下記画像が完成画像です。

薄いカードケース06
完成画像 表面
薄いカードケース07
完成画像 裏面
薄いカードケース07
完成画像、カード3枚、中央フリースペース

この方法での良いところ

・カードケースを薄く作成できる。

・革を節約できる。

・すでに型紙があれば、使いまわせると思う。

ダメなところ

・耐久性が心配

後忘れていましたが

動画でこの方法は、薄型長財布でカードケースが縦(今回のものは横)に入るものに使用されていました。

動画では、日本のプロ職人さんがやっていたものなので

ちゃんと作成すれば耐久性に関してもそれほど心配ないのかもしれません。

以上。