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レザークラフト 作るのは簡単、アンティークレザーバッグ 型紙有

2023年3月17日

アンティークバック01

作るのは簡単

作成する工程は、型紙印刷、型紙からパーツ切取り、素手でちょっと縫うだけ。

なのだが、今回制作するに当たって以外にハードルが高いと思ったのは材料。

結構長い革を使用するのでその革を用意するのが面倒くさい。

もしこのブログを見て作成しようと思った方は、型紙を縮小するなりして対応して下さい。

型紙、材料

アンティークバック型紙01

今回の型紙は、A4サイズで作りました。

A4サイズだとどうしても足りないので上記画像のように切り貼りして

型紙を作ってください。

ちなみに、メインパーツのヒョウタン型パーツサイズは、縦約47㎝、横27㎝

側面パーツ(細長いパーツ)は、約57㎝

今回使う長さのパーツが取れないようであれば、縮小したほうがいいと思います。

型紙のダウンロードは、下記から。ファイル形式は、PDFです。

アンティークバック型紙

アンティークバック02

材料

型紙で切り出した上記画像パーツ

パーツを縫う革紐(65㎝x2くらいあれば足りると思う)。平紐より、丸っこい紐の方がいいと思う。でもこのみで。

肩ベルト(適当なものでよいが、革から自作しようと思うと革長がいるので注意)

ベルトをDカンなどで付けたい場合は用意する。自分は、カラー紐で対応。

紐を通す穴は、今回は5㎜のポンチを使用。

アンティークバック03

上記画像は、色を塗ってポンチで穴を開けた状態のパーツ。

使用した革は、床革を使用しました。というか大きな革がこれしか持っていなかったので。

作成方法

このバックを作るきっかけが、YOUTUBEだったのでその動画を見るのが一番だと思います。

Corter Leather で検索すればたどり着くと思います。(ちなみに型紙はこの動画を参考にして1から自分が作成しています。)

動画の題名は、How to Make a Vintage Laced Leather Bag :) です。

ほかにも色々いいデザインバックなど色々配信しているのでチャンネル登録がおすすめです。

完成画像

アンティークバック04
アンティークバック その1(処理が甘くて実際さわるとガサガサ、特にベルト部分は床革の端部分を使用したのでしわしわのがさがさ)
アンティークバック05
アンティークバック その2(表部分の革紐は、足踏みミシンで使用していた駆動用の革紐ベルト。少なくとも30年は経っているのでところどころひび割れが起こっている)
アンティークバック06
アンティークバック その3(表と同じ革紐にしようとしたが、縫うとき表と同じ革紐を使用したら3回くらい革紐が劣化から折れてしまい長さが足りなくなり仕方なく床革を使用)
アンティークバック07
アンティークバック その4(ベルト接合部分は、自宅にあったカラー紐にしました。Dカンなどで代用してもよさげ)
アンティークバック08
アンティークバック その5(裏は、トコノールを塗っただけ)
アンティークバック09
アンティークバック その6(革紐は、こぶを作るだけ、詳細は動画を参照のこと)
アンティークバック10
アンティークバック その7(バックの中は、至ってシンプル)