スポンサーリンク

レザークラフト 糸の後処理はラインカッターが安定

ラインカッター01
バークレーのホットラインカッター

購入

このラインカッターを購入したのは、去年。

その時、ホットペンがほしくて探していたところ

AMAZONのブラックフライデーセールをやっていて探してみたら

ちょうどこのバークレーのラインカッターが見つかり購入。

たしか、半額くらいになっていて1500円ちょっとくらい。

名前は忘れたが、有名なホットペンで白地に青色文字で書かれた商品は

確かこの時も2000円ちょっとだったので

ちょっと不安でしたがバークレーのラインカッターにしてみました。

なんとこのブログを書いているときのAMAZONでの価格は

1500円くらいでした。

ブラックフライデーセールとは何だったのか?

なんか少しだけ悲しくなりましたとさ

バークレー ラインカッター 簡単な商品説明

本来は、釣りでのラインを切るときに使用。

でも、レザークラフトの糸(樹脂系糸のみ)を切るときにも最適。

付属品は、

本体、ストラップ、電池2本(単4形)、ペン先1個(本体に装着済みとは別)

以上。

特に他に用意するものがなくていい。

でも、自分に送られてきた商品だけかもしれないが電池があまりもたなかった。

使い勝手とライターとの比較

やはり、最初たいていの人はライターで糸の後処理をすると思います。

自分もそうです。

自分的には、ライターとラインカッターでの

糸後処理の見た目はそんなに違いないと思ってます。

現にいまでもライターとラインカッターを併用してます。

(表から見えない箇所とか、後処理がたくさんあるときなど)

何が違うかというと

圧倒的に失敗する確率が違う

というところです。

スキル的に未熟というところもありますが

ライターだと革を焦がしてしまうことが度々あるのです。

革を焦がしてしまうことは結構致命傷。

ライターの火先などに革があるときなど結構神経使うんです、これが。

レザークラフトあるあるだと思います。

しかーし、ラインカッターだとそんなことは皆無。

ラインカッターを使用して半年くらいですが、失敗らしい失敗は覚えがないところです。

とてもおすすめ。

次にバークレーラインカッター使い勝手

良いところ

・糸の後処理が失敗しにくい(ライターと比較)

・火と違って電熱線なので熱せられる箇所が解りやすい

・予備のペン先が付いているのでいい(バークレー以外知らない)

・どちらに書こうか迷ったが、スライド式ボタンなので電源ONに力を入れていないとバネ力で電源OFFになるところ。安全性重視というところかな。

悪いとこ&注意事項

・電源ONになったとき、ランプ点灯、音など知らせるものがないので電源ONになったか解りずらい

・ペン先に溶けた糸の樹脂カスが溜まったら、ティッシュなどにほんの軽く押し付け清掃すること。とくに糸色が変わったら必ず清掃すること。前の糸色が今の糸に浸食する可能性あり。(白→赤色で実際やっちゃいました)

・電池の減りが確認できたら、すぐに電池交換する。後処理の仕方として、ペン先を糸先に当ててほぼ動かさない。当てていると糸先から穴方向に糸が徐々に溶けていくのである程度溶けたら指先などで均す。変に糸を溶かそうとしてペン先を動かしすぎると縫い目の糸にペン先が当たり溶かしてしまうことがある。こういうことから、電池の電力が足らなくなると糸の溶ける範囲がペン先が接触しているところのみ→ペン先を動かしすぎる→縫い目の糸に接触→やっちまったーとなる。

バークレー ホットカッター画像

ラインカッター02
カバーを開けたところ。(電池は現在使用しているもの)
ラインカッター03
カバー裏面に予備ペン先が収納されている
ラインカッター04
汚れたペン先(スライド式なのでどこまでペン先をだしたら電源ONになるかわかりずらい、ペン先は指で絶対触らないこと)
ラインカッター01
最初ストラップを付けていたが邪魔になって取ってしまった。釣りで使用するにはいいかもしれない。
ラインカッター05
このパッケージ方法はとても取り出しずらいので何とかならんものか
ラインカッター06
スライド式電源レバーは、力をいれてないとバネで戻る

以上です。