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永井撚糸 ビニモMBT #8 #5 FUJIX キングポリエステル #20 #8 ミシン糸で縫う パート1

使用するミシン糸

なんかレザークラフトでおすすめ 糸で検索するとビニモMBTが数多く出てくるので比較のため、FUJIX キングポリエステルも買うことにしました。なんか、これ一択だよねとなるとなんか使いたく無くなる天邪鬼な自分でした。ちなみにいままでほぼ100均ミシン糸を使用してました。

左から、FUJIX キングポリエステル 20番、8番、永井撚糸 ビニモMBT 8番、5番、1番(1番のみサンプルとして手縫いで使用)。あと、画像にはないが、TOYOBO ポリエステル 60番を使用。

使用する布

本来なら、本物のレザーを使いたいところでしたが無かったので合皮を使うことにしました。家近くの某ワッツで購入。できるだけ厚いものを選択。合皮だけなら、ダイソーより種類も多いし、本物の革(1DSだけど)も売っている時がある。おすすめ。

合皮厚さ
たしか、120×60㎝で330円なり。厚さ1.7㎜前後で縫い合わせるので3.4㎜前後となります。硬さは、硬い方だと思います。

ミシン SINGER SR-8 家庭用ミシン針 ORGAN HAx1LL 16番

最近、愛着が湧いてきたワンコインミシン シンガー SR-8を駆使し、ミシン針はORGAN HAx1LL 16番を装備。各ミシン糸を縫ってみた。

シンガーSR-8
アンティーク?クラッシック?家庭用ミシン シンガーSR-8。いまや、不満は電源のON、OFFが無いことぐらい。シンプルで使いやすいミシン。ちなみに、サブテンションを追加してま~す。
SR-8 1LL 16 表 縫い目一覧
表面 左から TOYOBO 60番、FUJIX 20番、FUJIX 8番、ビニモMBT 8番、ビニモMBT 1番(手縫い)
SR-8 1LL 16 裏 縫い目一覧
裏面 ミシン号数は表面と同じ順番。
  • ビニモMBT 1番 糸のカラーが白なので、合皮に油性マーカーを塗って対応。なんか汚く見える。当然ミシン針16番では縫えません。というか穴にも通りませんのでサンプルとして手縫いしてみました。手縫いで縫った感じとしてとても縫いやすい。メーカー曰く、より割れがしないということだけあってしっかりしていて全然割れません。ミシン糸なのに手縫いとして人気なのも納得です。
  • TOYOBO 60番 標準的なミシン糸の太さと思いサンプルとして縫ってみました。見た目通り細い印象。でも、このぐらいの厚い布では使わないよね。
  • FUJIX 20番 このくらいの太さなら特に苦労せず縫える。
  • FUJIX 8番 ここら辺になってくるとメインテンションはMAX+サブテンションが必要になってくる。あと、ミシンの負荷も相当高くなる印象。糸の硬さは、普通?。とくに硬さは感じず柔らかい感じ。
  • ビニモMBT 8番 ここで限界を超えうまく縫えない事象が発生。下糸を引き上げることができず、裏面に上糸が見える状態になってしまった。ビニモMBTのいいところであるしっかりとしたところが裏目に出た感じ。FUJIX 8番と比べて相当硬い印象なので致し方無いところ。下記に画像のアップしておきます。
SR-8 1LL 16 裏 限界
裏面 ビニモMBT 8番

次はアンティークミシン(HA-1)で縫う

アンティークミシン(HA-1)も記事分けずに書こうかと思ったけどなんか面倒くさくなったので後で書こうと思います。すみません。<(_ _)>