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サブテンション? プリテンション? 上糸調整補助器?を追加「アンティークミシン HA-1」

ぜんぜんテンションたりない

ミシン糸5番くらいの糸(上糸、下糸)だと摩擦抵抗が強くて上糸が下糸を引き上げられない。特に何もやっていない上糸調整器で限界ぎちぎちにしめた状態でも下糸が棒のように状態で全く糸穴に入っていかないのだ。

苦し紛れに、上糸調整器を分解しバネを伸ばしてみたが状況はぜんぜん改善せず。なので、サブテンションを導入することに決定。

買ったサブテンションはこれ

色々なところで調べた結果、2000円前後でアンティークミシン用ものが買えることが判明。なんか結構高いなあと思い、安いものを見つけることに。

見つけたのがこれ。Amazingなショップで工業用ではありますが3個セットで800円弱。アンティークミシンには、直接は付かないがブランケットを自作して対応。

サブテンション
一番右は、押入れに直行。最初、真ん中のサブテンション用ブランケットを作成し試してみたが、バネが貧弱すぎてダメ。結局、左サブテンション用のブランケットを作り直し対応。

装着したよ

装着サブテンション
改造方法は、適当な板を折り曲げてネジ用穴3㎜とサブテンションのメインシャフトに通す穴を開ける。サブテンションと鉄板を2液混合強力接着剤で固定。ミシン本体の穴は3㎜だったがギリギリだったので電動ドリルで少し穴を拡張。後は、M3なネジで固定するだけ。

これで単純にいままでのテンションから、2倍2倍。これで、解決するといいなぁ。あと、補助器の呼び方は、なにが正解なんだろうと思いながらこれで完了とします。