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工業用ミシン針 方向チェッカーを制作

これは便利?

アンティークミシンを家庭用針から工業用針を使えるように簡単な改造をしたので、工業用針の取付方法をWEBで調べていたら方向チェッカーなるものを発見。商品説明文で、「方向チェッカーを使うと針穴を真横に正しく入れることができます。」と書かれている。これは便利そうだ。なので、自分で制作しま~す。

JUKIロゴ
JUKI家庭用ミシン公式オンラインストア

方向チェッカーの詳細、価格を知りたい方は公式ホームページにて。

用意するもの

用意するものは、強力磁石とストローです。あと、適当な接着剤、はさみ、三角定規くらいです。

ストローと強力磁石
マグネットは100均で購入。強力なもので直径6㎜。ストローは、たしかコンビニで1リットル紙パック飲料を購入した時に貰ったものだと思います。これもたまたま直径6㎜。

制作

  1. ストローを適当な長さに切る。自分は7㎝くらいにしました。
  2. 1.のストローをマグネットに差し込む。今回用意したものは、マグネット、ストローともに直径6㎜なのですんなり差し込むことができました。
  3. 直角90度を三角定規で出す。自分のやった方法として、金属板みたいなものに2.で制作したマグネットを置き、各方向から三角定規を使用し直角90度になるように調整しました。
  4. 3.調整が完了したら、そのまま動かさずストロー上部から接着剤を適量マグネットに落とし込む。ストロー側面に触れず、直接マグネットまで接着剤を落とすのがきも。
  5. 完成~

完成品画像

100均方向チェッカー
実際に使用してみてとりあえず正常に縫うことができたので大丈夫だと思う。たぶん。
100均方向チェッカーその2
というか、家庭用ミシン針みたいに分かりやすくしてほしい。というか、家庭用、工業用ミシン針の仕様を統一してほしい。それがだめなら家庭用ミシン針のラインナップを増やしてほすい~。
100均方向チェッカーその3
針先がえぐれてる方につける。あと大事なのは、接着剤は完全に乾かすまで動かさず。ちなみに画像の針は、オルガン DBxF2 16番です。レザー用で縫い目がジグザグで縫えます。しかし、家庭用ミシン針には、この仕様ミシン針がないんです。なぜだ~。

とりあえず感は、否めないが使用上とくに問題は出ていないのでOK。

以上